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たった一回の練習でも、飛距離アップはできる!

森田理香子

画像は(C)ALBAより

 

女子プロは237.1ヤード 男性アマチュアは208.2ヤード

 

このデータは、あるクラブメーカーが調査したドライバーの平均飛距離です。
女子プロの方がアマチュア男性よりも、約30ヤード飛んでいますが、実はヘッドスピードは両方とも約40m/sと変わりません。

 

 

一体なぜ、このような差がついてしまうと思いますか?
原因は大きく分けて、次の2つが考えられます。

 

  • ボール初速が速い
  •  

    今まで”ヘッドスピードが”と言っていたのに、”ボール初速”という言葉が出てきました。
    ボール初速とは、ボールが打ち出された瞬間のボールのスピードです。
    先ほどの調査によると、ヘッドスピードは変わらなくても、ボール初速は女子プロが59.73m/sに対して男子アマチュアは56.40m/s。ちなみに、ボール初速が「1」で7ヤードと違うと言われています。
    つまり、飛距離アップを目指すなら、ヘッドスピードよりもボール初速を上げることを意識したほうがよいことになります。

     

     

  • ボールのスピン量が適切である
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    打ち出されたボールは、スピンがあるから飛んでいきます。
    しかし、縦回転が多すぎると”吹き上がる”という、上昇する力が強い現象になり、結果的に飛距離をロスします。
    また、右や左の回転が加わりすぎると、フックやスライスの球筋になり、同じく飛距離は伸びません。

(当ページでは、クラブの性能による飛距離の違いは例外としています)

 

では、この2つを解消するためには、どうしたらよいでしょうか?
答えは「ミート率を上げる」

 

「ミート率を上げる」と飛距離アップします。
しかし、「ミート率」というと、「クラブヘッドの真ん中で」と思いがちですが、それだけではないので注意が必要です。
「クラブヘッドの真ん中で」にくわえて、クラブフェースを開かないで当てることが重要です。。
実は、アマチュアの9割近くの人が、クラブフェースが開いた状態でインパクトを迎えているといわれています。

 

 

ミート率

 

イラストでおわかりのように、「クラブの真ん中で」ボールをとらえても、「こすって」いる状態では飛距離は伸びません。
では、どうしたら「ミート率をあげる」ことができると思いますか?

 

次回は、「ミート率をあげる」方法をご紹介します。

 

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